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副業で10万稼ぐステップ解説_挫折しないコツ

10万円稼ぎたい!そういう方は多いでしょう。でも実際にはどうやったらいいかわからない・・・。 この記事ではそうした人のために副業で10万円稼ぐためのステップと、挫折しないために気を付けることを解説します。

h2: 副業で10万円を稼ぐ人の割合

副業で10万円稼ぐというとハードルが高く感じるかもしれませんが、実際は約3割の方が月10万円を稼いでいます。
出典:doda 楽して稼げるというわけではないものの、適切な経験を積んでステップアップしていくことで、十分現実的な金額となります。

h2: これから副業で10万円稼ぎたい人へおススメ

副業としては、在宅のものやバイト、不動産運営やFX・株式といった投資があります。FXなど、元手を失うリスクがあるものはしっかりと運用に関する知識を蓄えてから実施するようにして、まずは在宅でできる副業が手軽で始めやすいです。

クラウドソーシングサイトを利用する

私自身、webライターの仕事で月10万円以上稼いでいます。 webライターは通常、指定された文字数に1文字当たりの単価をかけたものが料金となります。そのため、指定文字数の多い案件や、文字単価の高い案件をスピーディにこなしていくことで、月10万円稼ぐことが可能になります。 いきなり副業を始めた最初の月から10万円を稼ぐというのは難しいものの、仕事をこなして実績を積むことで、高い単価の仕事を受けやすくなります。 webライターを始め、副業の仕事を受注するには、クラウドソージングを活用するのが良いです。 クラウドソーシングサイトは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」、「ココナラ」などがあります。基本的に仕事の募集を探して、そこに応募することで仕事を得られます。コツとしては、自分の経歴や保有スキル、得意分野といったものを書きこんでしっかりアピールすることで仕事を得やすくなります。 最初は低い単価でも受けて、実績を積みましょう。仕事の受注数が増えるとそれを実績としてアピールできるため、高単価の仕事を受けられる確率が高まります。 クラウドソーシングサイトでの副業の良いところは、在宅で進められるものが非常に多いため、自分のペースで副業を行えることです。 もちろん締切は指定されるものの、早朝や深夜、スキマ時間に作業ができるというのは大きいです。仮に休日にアルバイトやパートをしようとすると、どうしてもまとまった時間を拘束されますし、現地に直接行く必要がでてきます。すごく疲れていても、仕事が入っていると休めません。それと比べると、在宅で好きな時間に作業ができ、体調があまり良くない時には休息が取れるクラウドソーシングサイトでの副業は、時間のコントロールがしやすく続けやすいと言えます。

専門知識を活用する

webライターをおススメする理由の1つとして、「自分の知識を活かしやすい」ということがあります。特定の業界で働いており専門知識を持っていたり、税理士やファイナンシャルプランナーといった資格をお持ちのようでしたら、それに関連する題材で執筆する仕事を探すことで採用されやすくなります。 また、そうした特殊な知識が無いと書けないような記事は単価が高くなる傾向がありますので、積極的に探していくといいでしょう。 こう言った話をすると「自分にはそうした専門知識なんてない・・・」と思う方もいらっしゃるでしょうが、その分野では当たり前の話でも、一般の方からすると貴重な情報になる、ということは多々あります。例えば、営業の仕事をしている人でしたら、営業ノウハウや営業スキーム構築といった記事の執筆依頼というのがあります。女性の方でしたら、女性向けファッションの話や、子供をもつママさんに書いて欲しい記事の執筆、という依頼もみかけます。

すぐに収入になる副業から始めてみる

副業には、例えばブログのアフィリエイトや、FXというものもあります。ブログのアフィリエイトで稼ぐには、相当数の記事を書かなければならず、最初の数ヶ月は全く収入が入ってこないということもざらにあります。また、FXも知識0では稼ぐどころかマイナスになることもあり、安定して稼ぎ続けるのは中々大変な副業です。 今まで副業をしてこなかった人にとって、副業でお金を稼ぐというのは心理的なハードルが高いものです。そういった状態で、数ヶ月も収入が入ってこないと「私には難しかったんだな」と心が折れてしまいやすいです。 クラウドソーシングでは、仕事をして納品したモノの検収が完了した時点で支払が確定し、当月か遅くとも翌月には報酬が振り込まれます。副業をこれから始める人にとって、「1円でも稼いでみる」という経験がとても大事なので、まずは金額に関係なく、とにかく収入を得てみる、ということを最初の目標にしてみてください。 なお、他にすぐ収入が得られる方法として、フリマアプリで不用品を出品してみる、というのもあります。そこからモノを売るノウハウを積んで、せどりを行ってみることもできますので、活用してみてください。

副業で10万円稼ぐための稼ぐためのステップ

副業で10万円を稼ぐためにはどういった手順を踏んだらいいかを解説していきます。 基本的な考え方として、「10万円を稼ぐためにはどうすればいいか」というように、10万円という結果から逆算して考えてみてください。それでは、1つ1つ解説していきます。

自分の棚卸と計画をたてる

前の章でも触れましたが、まずは自分のスキル・知識・経験を棚卸して整理してみてください。思い当たることを1つ1つ書き出してみると整理しやすくなります。 例えば、Youtubeに動画をアップしている、ブログの執筆経験がある、栄養士の資格を持っている、絵が趣味、体力に自信がある、経理で会計ソフトを毎日使っているなど、どんなささいなことでもいいので書き出してみてください。 上の例であげたものをお持ちなら、動画作成やWEBサイト制作、イラスト制作、フードデリバリー、ライティング、データ入力、記帳代行といった仕事に繋げることができます。 特殊な知識を使ってのWEBライティングはかなり幅広く仕事がありますので、探してみるのも良いです。 自分の棚卸をしたら、次は月収10万円を稼ぐための計画をたてましょう。例えば、この副業の単価は〇円~〇円くらい。単価これだけで月に何件くらいの仕事をこなせばいいか、働く時間をどう確保するか、ということです。 社会人として本業をこなしながら副業をするとなると、ネックになりやすいのが副業をする時間の確保です。仕事だけでなく、家族がいるなら家事や育児の時間も必要でしょう。そういった中でどう時間を作るのか、また時間が足りないなら少ない時間で効率的に稼ぐにはどうすればいいのか、あれこれ考えて計画をたててみてください。 計画をたてることで、副業をどうしていけばいいのか、自分なりの筋道が見えてきます。

案件の獲得単価や時間を考慮する

副業計画をたてて、副業に使える時間の目安がたったら、どういった案件ではどれくらいの単価で仕事を得られて、それにはいくらくらい時間がかかるのか、を考慮しましょう。自分のスキルでできる仕事で、時間当たり単価の良い、いわゆる「割の良い仕事」をできるように考えることが大事です。 「時給にするとどれくらい稼げているのか」という視点を持ちましょう。

単価アップにチャレンジする

月10万円稼ぐ上で、仕事の単価アップにチャレンジするというのはとても大事なことです。自分で価格交渉をしたことの無い方が多いと思いますので、最初は心理的なハードルが高いでしょうが、月にたくさんの金額を稼ぎたいと思ったら単価アップは欠かせません。 ライティングで考えてみましょう。例えば、文字単価1.0円のものを10,000文字書いても10,000円ですが、文字単価5.0円なら同じ文字数を書いても50,000円になります。同様の案件を2つこなしてしまえばそれで月10万円達成です。あくまでライティングの事例ですが、実際にこれくらい単価の差が案件ごとに出ます。 それでは単価の上げ方について、順に解説します。まず、副業を始めたてのころは単価が安くてもとにかく案件の数をこなして実績を作り、その実績をアピールして単価の高い仕事に応募していく、というのが定番の方法です。始めたてのころは案件を選り好みしても、受注にいたるのは難しいです。実績は、ライティングであれば記事10本以上を目安にしましょう。 実績アピールで一番効果があるのは、実際に自分が書いた記事のURLを見てもらうといった、成果物を見せることです。ライティングなら、自分の書いた記事を紹介してもいいか仕事をもらったお客様に確認し、OKがでたら、それをプロフィールや自己PRのところに書くようにしましょう。私もこのやり方を始めてから高単価の案件を受注しやすくなったので、おすすめです。 作ったイラストやWEBサイト、お客様からの好意的な声、もらった評価など、実績として使えそうなものは活用するように確認を取りましょう。 そうやって単価の高い案件に応募し、受注となったらその実績をアピールしてさらに高単価の案件を狙う、というようにやってみてください。 月収10万円を達成するには単価アップが一番大切なプロセスです。

副業で挫折や失敗しないためのコツ

副業をして稼いでいる人は約2割、その内の約3割が月収10万円以上を稼いでいます。これはどういうことかというと、副業をすることそれ自体のハードルが高いと取れます。さらに、副業を継続して行い、毎月10万円稼ぎ続けている人というのはかなり限られるでしょう。 ここでは、そうした状況を踏まえ、副業に挫折せず成功させるためのコツについて解説していきます。

自分に合っていて楽しめるものを選ぶ

身体を動かすのがあまり得意でないのに体力仕事をしたり、机に座って集中するのが苦手なのにデータ入力作業をするというように無理をすると、副業は続きません。 本業の仕事と違って辞めるハードルは低いですし、基本的に1人でこなすので支えとなる同僚もいないからです。 ムリなくできるな、やっていてのめり込めるな、という副業を選びましょう。

本業や休息日とのバランスを取る

副業は本業や家事育児の合間にやるため、どうしても体力的な負担が大きくなります。 ムリに働いて身体を壊しては元も子もないですし、先ほど言ったように副業を辞めるハードルは低いので、こんなにつらいなら辞めてしまおうか、という思考になりやすくなります。 疲れている時は副業の案件を少なくして、休息日を取るなどバランスの取れた副業生活を送りましょう。

最初は同じ種類の副業に集中する

副業はたくさんの種類があって目移りしてしまうかもしれません。しかし、副業ごとに覚えないといけないことや、仕事のノウハウ、お客様ごとに気を付けることなどが変わってきます。 最初からあれもこれもと色々な副業に手を出すと頭に入れることが多すぎてパンクしてしまいますし、どれも中途半端になってしまうので、最初はライティングだけ、イラストだけ、といったように同じ業種の仕事を集中してこなすようにしましょう。

条件が悪い案件は受けない(最初だけは例外)

最初は実績作りのために、仕事を選り好みせずに受けた方がいいです。 しかし、ある程度実績を積んだら、条件の悪い案件は受けないようにしましょう。 例えば、仕事の単価が安いのにやたら細かく規則があって、チェックも厳しく、納品期日や数のノルマが厳しい、という案件は存在します。 単価の安い案件は楽で、単価の高い案件の方が厳しい、とは必ずしも限りません。 私の場合、下記の条件に複数当てはまる案件は避けるようにしています。 ・単価が平均以下 ・募集要項の条件がやたら細かい ・募集要項の口調がキツイ ・他の案件と比べて納期が早い(2週間5記事が多いなか、1週間で5記事提出など) ・頼んでくる作業が多い(記事の執筆だけでなく、ブログへの入力作業もするなど)

詐欺に気を付ける

世の中の副業熱が高まっている中、それに乗じて詐欺も増えました。 SNSなどで「スマホを持っているだけで楽々副業して月30万円!」など、とにかく楽して大金を稼げますよ、といった紹介をかなり見ます。 しかし、そのほとんどが詐欺なので気を付けてください。よくあるのが情報商材を販売する手口で、例えば「私が実際にできた、スマホを持っているだけで初月から30万円稼ぐ方法を教えます。今なら特別価格1万円ですよ!」というようなものです。 本当はそんな方法はなく、情報を1万円で売ることそのものが目的です。 効率的に稼ぐ方法はあるものの、最初から楽して稼ぐ方法というのはありません。ご注意ください。

まとめ

副業で月収10万円を稼ぐためのステップや、挫折しないコツについて解説させていただきました。 自分の能力を理解し、それを利用して稼ぐこと。無理せずに楽しんでできる副業を見つけること、これが月収10万円を稼ぎ続けるためのコツです。 1番難しいのは、10万円稼ぐまでの自分なりのパターンを作り上げることです。いったんこのパターンさえ作ってしまえば、後は流れ作業で仕事をし続けるだけなので、意外となんとかなります。 ただし、本業だけでもかなり疲れる中、副業もやるとなると疲労がかなり溜まります。くれぐれも体調には気を付けて、具合が悪い時には思い切って休むようにしてください。 皆さんがたくさん稼げて健康な毎日を過ごせるよう、祈っています。 LINEでも、お金や税務についての情報発信をしています。ブログやYoutube動画の更新情報も配信いたしますので、興味がある方はぜひご登録ください。

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